官僚的な手続きや形式主義のこと。必要以上に複雑で時間のかかる事務手続きや規則を指す。
/ˌrɛd ˈteɪp/
We couldn't open the store because of all the red tape.
あまりにも多くの煩雑な手続きのせいで、店を開くことができなかった。
The new policy aims to cut through the red tape that has long frustrated small business owners trying to obtain permits.
新しい政策は、許可を取得しようとする中小企業の経営者たちを長年悩ませてきた煩雑な行政手続きを簡素化することを目的としている。
この表現は、16世紀頃のヨーロッパで、公文書や法律文書を赤いリボン(テープ)で束ねて保管していた慣習に由来する。特にイギリスの官庁では、公式文書を赤いテープで結ぶのが一般的だった。やがて、その赤いテープで縛られた書類の山が、煩雑で非効率な官僚主義の象徴となり、19世紀には比喩的な意味で広く使われるようになった。作家チャールズ・ディケンズなども、官僚主義を批判する文脈でこの表現を用いた。